mardi 22 juin 2010
lundi 21 juin 2010
こちらのブログは今日で終了
最近、エミコのCD聴いてるんだ。本当にいいね、レッスンや育児にエネルギーを使いすぎたらダメだよ、音楽続けなきゃだめだよ、大切なものを持ってるんだから音楽やらなきゃだめだよ。レッスン(指導)に費やしたらだめだよ、だめだよ。
恩師であり、同僚であり、友人であるひとに電話で言われた言葉。3回くらい同じことを言われた。急に言われてびっくりしたのと、本当に真剣に私のことを思って言ってくれている彼に感動して電話の後涙が出て来た。
本当に情けなくもぎっくり腰をしている場合じゃない!彼の言葉はこの夏に向けての私の心の支え。日本でいっぱい曲を書いて、新作へと進めたい。
日本でのCD発売は6月23日。昨年から声をかけてくれてるタワーレコード新宿店さんではポスターや私たちのコンサートDVDを使って宣伝販売してくれるのだそうです。感謝します。
また、今日を持ってこのブログは終了させて頂きます。もうブログを書かず、曲作りに専念します!というのは、真っ赤な嘘で(父に似て来た?)。
日本のブログにお引っ越しする予定です。引っ越しは記念すべき23日に!
後日こちらで新しいブログをお知らせします。
このような、お粗末な私の日記を読んでくれる家族の皆様、他皆様、今後ともよろしくお願い致します。
私はこれより、筋肉を和らげる薬を飲んで休みます。おやすみなさい。
みなくちえみこ
dimanche 20 juin 2010
ホームコンサート
vendredi 18 juin 2010
mercredi 16 juin 2010
野生のほうれん草
lundi 14 juin 2010
田舎だいすき
友人親子の住む田舎へ行って参りました。土曜日に着いてから今朝のお別れまで本当にシアワセな時間を頂きました。普段見られない自然に触れ、感嘆とため息と。
無農薬で作っている野菜や果物、ハーブを収穫しながら、触り、香りを楽しみ、食べられる草の話、試食。
ここにいれば、鳥の声、かえる、鈴虫の大合唱に耳をすまし。
娘はお外でいが草の入ったクッキーを習い、わたしはピアノを借りて練習。次女は物持ちのよい友人からふる〜い絵本を読んでもらい、昨夜の最後の晩餐もステキなお料理をご馳走になり、その後は、翻訳家の友人たちなので、日本語とフランス語で楽しく語り合いました。
とても大切なものを教えられ、感じさせていただき、与えられました。
たくさんの花、ハーブの香りを楽しみ、生き物の声に耳をすまし、穫りたての野菜を触って味わい、美しい景色に見とれて、自然の中に身を置くとこんなにも自分の五感を楽しませることができ、またそれを仲間たちと分け合う喜び。田舎だいすき!!!
vendredi 11 juin 2010
jeudi 10 juin 2010
コメデイミュージカル
コメデイミュージカルの最初で最後のリハーサルに行って参りました。
監督さん、楽曲提供者の作曲家さんふたり、役者さん3人にわたしの7人でのリハーサル。
作曲者の前で演奏するって、初めてでしたが、とても勉強になりました。
みんな、若いのに才能放っていてとても貴重な時間を過ごさせてもらえました。
この舞台はフランスで生まれ育ったベトナム人の兄妹の話。
主人公は中国とフランスのハーフのイザベル、兄役が韓国のチボー、妹役は日仏ハーフのマイコエヴァでした。作曲家一人をのぞいてはみんなアジア系でした。
だから?でしょうか、なんかとても居心地がよかったです。(笑)
さて、このメンバーで6月14日(月)にLectures(台本)発表会のフェステイバルに出演します。入場無料ですがネットでの予約者のみの入場だそうです。興味のある方はどうぞ。
THEATRE DU PETIT SAINT MARTIN
17, rue Rene Boulanger 75010 PARIS
Reservation : divamail@free.fr
mardi 8 juin 2010
脳がよろこぶとき
今日は「揚げ鶏のねぎソース」を栗原はるみさんレシピで作ってみました。
新しい、初めてのものを料理するときは脳が喜んでいる感じがするな〜なんて思いながら作ってました。
作曲する時も、新しいアイデアに導かれている時は脳が喜んでいると思います。
こう考えてみると、美味しいものを食べたり、温泉につかったり、欲しい物を買ったりというようなことよりも、自ら動いて、考えて、作り出す行為の方が脳は絶対的に喜んでる。
さて気になるお味ですが、とても美味しかったです。
お客様にもお出しできる一品になります。
私たちにはソースのお醤油の量が多すぎるので、次回はレシピの半分で作ろうと思います。
はるみさんのサイトでレシピが拝見できます。
dimanche 6 juin 2010
CD日本発売6月24日
パリに留学を決めた時からの夢。
CDを録音して、日本で発売。
長かった〜〜〜。やっと、多くの方のおかげで夢が叶います。
感謝、感謝で、ありがとうございます。
早速、各CD店サイトで紹介、予約を開始して頂いているようです。
演奏家、作曲家としてはまだ未熟たっぷりな私ですが、この2枚のCDもその時の精一杯の心をこめたものですので、恥ずかしさはあるものの、多くの方に喜んで頂けたら嬉しいです。
Emiko Minakuchi Trio
「Mei」日本語での帯ライナー付き ¥2000
「kokolo」も発売されます。
どうぞよろしくお願い致します。
samedi 5 juin 2010
イザベルの舞台
今夜はひとりでマレ地区にある劇場に出かけてきました。
生徒さんで女優さんのイザベルにはもうず〜〜〜っと前から観に来て欲しいとお願いされていました。もう来週で公演が終了してしまうので、今夜重い腰をあげて行ってきました。
申し訳なくも、ぜ〜〜んぜん期待せずに行きましたが、幕開けになると子供のようにワクワクしている自分がいて、その後は舞台を楽しみ、最後の方では涙が出てきました。悲しいからではなく、感動で!3人の役者さんや、脚本家等の仕事に、心意気に感動しました。
なんか、鑑賞中に「生きてるってウレシイ」って感じました。
イザベルからいつも話を聞いていた映画監督志望の14歳の息子さんは、それはそれは好青年で、あ〜娘の彼氏はこんな子がいいな〜と勝手なことを思いながら、彼も母の舞台を脚本を手がけた父親の横で見守っていました。ステキな親子でした。
公演は後2日残っています。
もし、ご都合合う方はお出かけください。
「LA MEMOIRE D'UN AUTRE」
Les 11 et 12 juin a 20h
Theatre ESSAION
01 42 78 46 42
6, rue Pierre au lard
Metro : Hotel de ville
vendredi 4 juin 2010
習い事
バラが咲き乱れています。あちこちでよい香りを放って。
このところ毎日バラ鑑賞しているので、次女も花を見ると「バラ」と言い出しました。
今日は長女の仲良しのお友達のママと子どもたちと近所のバレエレッスンの見学に出かけ、「習い事」についてのお話をしました。彼女は習い事をしなかった(させてもらえなかった?)ので娘さんには是非!と思っているよう。
そして、娘にピアノを教えてくれないか?と頼まれました。
4歳児ですので、個人よりグループがよいかな?と考え始めています。とにかくこの歳なら遊びであって欲しい。
また、最近頼まれ仕事でスタンダードやミュージカルの伴奏も引き受けてしまい!大変だけれど、自分の可能性をかいま見れて、出会いがあって、とにかく楽しむ気持ちでいっぱい。音楽をやれることに感謝です。
あさっては長女の希望するヴァイオリンの発表会の見学に行ってきます。習い事、いよいよ始まるのかな〜〜。わたしの勝手な希望では武道(合気道、剣道)をなにかして欲しいのですが、本人はまったく興味がなさそうです。なにせまだお姫様の世界にいますから。何か武道をしているお姫様のお話ありませんかね〜。
mardi 1 juin 2010
遠足
dimanche 30 mai 2010
小欲知足
今日はフランスで母の日でした。
長女が幼稚園で作って来たプレゼントはビッグサプライズ!
似顔絵の布巾とカード。
ひろさちやさんが「足るを知る」とおっしゃっていますが、
このプレゼントをもらってつくづくそんな気持ちになりました。
もうこれで十分です、と感謝の気持ちでいっぱいだった。
母としてのエゴ、私という人間のエゴを見るとき、自分の未熟さを痛感します。
今日は我が家にたくさんの子どもたちが遊びに来てくれましたが、どの子どもたちも素晴しい、本当に羨ましいです。
とても素直で、飾らず、そのままで美しい。
今日も我がままないけない母(私)の前に、しっかり正当な意見を述べる娘。彼女に完全に負けています。「小欲知足」はいま私が求めてるものかな。
vendredi 28 mai 2010
次女プレート
samedi 22 mai 2010
静かに!耳をすます
「旅をする木」星野道夫著は親友からプレゼントしてもらった本。
ときどき読み返します。
昨日読見返してはっとした所を抜粋します。
「私が薬草のことを本当に知ろうと思ったのは、この土地に初めてやって来た頃出会った一人のインデイアンのおばあさんに導かれてからなの。彼女は驚くべき知識を持っていて、それをインデアインのやり方で私に教えてくれた。つまりね、静かに耳をすますこと。。。。あらゆる植物は何かの力をもっていて、その力をもらうには、静かに、耳をすましながら、そこへ近づいてゆけばいいの」
わたしの練習も、日常もそう。
もっと静かに耳をすませられる自分になりたい。
忍耐必要ですね〜。
ただ、耳をすますのではなく、心の中は無心で、集中して、静かに!耳をすます。
jeudi 20 mai 2010
微笑み
長女のおやつはバターケーキ。
昨日お友達Mちゃんのお家にお呼ばれして、Mちゃんのお母さんと子どもたちで作ったケーキだそうです。
娘は、こうして自分の時間を家族以外の人たちと共有し、交わり、色々なことを感じて帰ってきました。
帰り道、ちょっと感動した長女の話。
「いまEちゃんがカフェにいたよ。」
「えっ?気がつかなかった」と私。
「Eちゃん、お話しなかったけど、微笑んでくれたの。だからありがとうって、微笑み返した。Eちゃんやさしいからすき。」
ちなみに、微笑むという部分はフランス語になっていました。
この小さな少女ふたりの微笑みのやりとり。
ひとりはカフェにいて、ひとりはそのカフェの前を通る。
ふたりの目線が会ったわずかな瞬間の微笑みのやり取りの中に、心の触れ合いがあったことに小さな感動を覚えました。
mercredi 19 mai 2010
生徒さんD
いつもレッスンに来ると、わたしの予想以上の練習、成果をあげてきてくれる生徒さんがいます。正直申し上げて稀ですよ、こういうひとは。
今日もまた、生徒さんDに驚かされました。
彼をみていると、才能があるというより、本当に好きだということ、集中力があるということ。
また、人間(ひと)してのあたたかさ、礼儀の正しいのを感じます。フランス人ですよ〜。
「本当にいつも、わたしのおもう以上の結果でレッスンに来てくれるわね」と彼に言ったら。
「レッスン内容がすきだし、レッスンのレベルに自分が値できるようにやっているんだ」と
まあ、ウレシイ言葉を言ってくれるではないか〜〜〜。
帰りがけにウレシそうに生徒さんDが報告してくれました。
「妻が妊娠したんだ、今3ヶ月で11月にはこどもが産まれる」
生徒さんDに負けぬよう、わたしもがんばるよ。
lundi 17 mai 2010
ライバル
dimanche 16 mai 2010
弱弱(ヨワヨワ)人間
今読んでいる宮本輝著の「骸骨ビルの庭」の中でこころに突き刺さった文章があった。
一部抜粋します。
「そんなことがなぜ61歳になるまでわからなかったのか。私にそれを教えてくれる師がいなかったからだ。優れた師を持たない人生には無為な徒労が待っている。なぜなら、絶えず揺れ動く我儘で横着で臆病で放漫な我が心を師とするしかないからだ」
今、まさに優れた師に出会いたい、教えを乞いたいと思っていたので、この文章は何かわたしの言葉にできなかった思いを代弁してくれているよう。また子どもたちにも優れた師との出会いは宝となるであろうと思うので、自分のアンテナを敏感にさせ、出会いを得られるようにしたい。
出会いを得るために、また得たときに恥ずかしくないような自分であるためにはまた明日からそれを心に描いて精進しなくては!
絶えず揺れ動く我儘で横着で臆病で放漫な我が心に少しでも打ち勝てるように。
だいぶマジメになった日記。
でも本当にね〜、毎日「あ〜今日はこれくらい、どれくらい自分に負けたな〜」という思いを持っているわたし。弱弱人間です、ほんとに。
samedi 15 mai 2010
時計を見ながら?
今日は11時半からレッスン開始の夕方18時まで。
朝9時から11時まで自分の練習をさせてもらい、11時に家を出て車で送ってもらった。
わたしが練習できるのは、夫のおかげ。
彼が家のこと、子どもの世話一切をその時間引き受けてくれるので、私は居間の扉を閉めてひとりになることができて、練習できるのです。
これってとても贅沢なことのように思います。
口には出さずとも、これがわたしの仕事であると認めてくれ、すぐの収入でなかろうとも、信じてくれて応援してくれていることに感謝です。
そしてそんな彼は、いま私の横で東野圭吾さんの小説を「やめられない!」といって読んでいます。しかも友人のユタカ君が翻訳!(ブラボー!!!)
なんだか、今日書きたかったことから話がそれました。
書きたかったのは、レッスンの時間がいつも大幅に?小幅に?オーバーしてしまうこと。
本当に、悩みです。
大体が、熱くなり、語り合い、勉強していて、今日は30分の生徒さんと50分いました。
困るのは、その後も鎖のようにみっちり他の生徒さんたちが待っていること!
みさなんはどうしているのでしょうか?
時計を目の前においてチラチラ見ながらって集中できなくって嫌なんですが、それしかないかな?
vendredi 14 mai 2010
疲れていても
家族4人分のお弁当。
朝6時から作り始め、終えたのは7時5分でした。
作りながら、長女の給食は1日(一回)4ユーロ弱なのですが、お弁当とどちらが経済的だろうか?などと考えていた私。
今日は子どもたちとず〜っと一緒でクタクタだったので、夕食後の練習は辞めようかな〜と思いながらもピアノに触ったら、あれよ、あれよと練習してしまった。
頭はどうだか分からないが、疲れていると、変に力むことなく、自然に体を緩められるのでタッチはよくなる。それに疲れているからと欲張らないので、シンプルな課題を与え、その中でダイアモンドを見つけるかのような発見をすることもある。
だから疲れていても私の場合は、いい練習ができることが多い。
mardi 11 mai 2010
気はくとゆとり
今日はMichel Petrucciani の枯れ葉をコピー。
感じるのは、大きな、半端ないペトルチアーニのエネルギー。
もう一緒にひくとその大きさに、ただただ驚く。
そして横山大観のことばを思い出す。
芸術家に強烈な気はくがそなわっていなければなりません。人格の裏にこの気はくをそなえることが必要なのです。
含蓄ある作品とは、表現された画面にゆとりのあることである。
多分、わたしが感じるこのとてつもないエネルギーは気はく。
そして彼の高い演奏技術は決して精一杯ではなく、余裕があり、それらはまるで遊びのように、ユーモアにも聴こえる。
ペトルチアーニの大きな気はくと余裕に触れ、ただただ愕然とし、自分に不安を感じてしまう、自分に疑いを感じてしまう日々だけれど、やっぱり信じようと決意し練習する。
そして、時々送られてくる他国に住む知らない人からの突然のメッセージに支えられる。
未だに、Mezzo(欧州の有料衛生チャンネル)で私たちトリオの演奏が流れているらしい。
明日もペトルチアーニの枯れ葉、楽しみ。
dimanche 9 mai 2010
母の日
jeudi 6 mai 2010
愛して止まない
先日も書きましたが、はまってしまいました。
Avishai Cohen trio。
メロデイーのアウト加減や、空間がだいすき。
ピアニストもドラマーも素晴しい、本当に三人が一体となってる。
ご覧になりたい方は。
http://www.youtube.com/watch?v=wH1dbcIUapw&feature=related
もう毎日彼らの音楽が頭の中で流れています。
また、ジャズの基礎も改めて勉強中。
今日は名曲Beautiful LoveのPetruccianiのコードを取ってみた。
発見がいくつもあった。
これらをわたしの頭と体に吸収して、大収穫と言えるようにがんばろう。
本当に学びが嬉しい。
そしてこれからひじきの煮物を作りに台所へ向かいます。
今、22時48分です。
mardi 4 mai 2010
こどもの日
明日はこどもの日。鯉のぼりは居間に飾ってあるものの、すっかり忘れていました。
こどもの日とは「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としているのだそうです。
できるだけ、日本の伝統行事はお家で祝いたいと思っているのですが、明日は鯉のぼりのうたを歌うぐらいで終わりそうです。ご馳走もお菓子も無し!(ゴメンネ、こどもたち!)
その代わり、うたは一生懸命歌いましょう。
明日は午後14時から19時過ぎまで7人の生徒さんたちが自宅にレッスンに来ます。
いま、オーデイション前でみんな必死?(でもないような。。。)
わたしは、必死に?練習してます。時間数は相変わらず足りないですが、初心に戻った気持ちで基礎を見直しており、自分ができていない確認と今後それを改め確実に今、それらを習得します。
しっかり見つめていたようで、そうではなかった、まだまだ甘かった部分が見えてくる。
今までの自分に反省。
でもさすがに明日はレッスンに追われ、こどもの日も、個人練習も無理そうです。
dimanche 2 mai 2010
エヴァンスのことばから
夕食をとっているときに家族で発見!
「虹だ〜、きれいだね〜」
最近発見したラブリーな音楽!Avishai Cohen trio です。
生徒さんの中にAvishai Cohen(ベース)の熱烈なファンがいて、彼女から話は聴いていたし、街角で彼のポスターなども見てはいたものの、彼の音楽は知らなかった。
もう、大好き!彼の演奏も演奏している姿もいいなあ。
今日でやっとヴァカンスが終わり!
明日よりまた練習できます。
エヴァンスのことば。
「ジャズを習得するためには、事柄を明白にし、現実に直面しそれを分析、技術的な困難なところを個別に取り上げて根気よく集中的に練習を重ねる。そのことが気にならなくなるまで。そして次の困難へ向かう。苦労すればそれだけ得るものがある」
現実にしっかり直面できていない自分に気づかされる。
困難だらけのような気がして、ぼやけた感じ。
困難があるのは漠然と分かっていて、感じているのに、それを直視し、分析して練習は行っていなかった。ダメな自分をしっかり見つめ、何がダメで、どうしてダメで、克服対策を練て、練習。楽しみになって来た。
samedi 1 mai 2010
幸運を運ぶすずらん
vendredi 30 avril 2010
苦手意識
mardi 27 avril 2010
誕生日
vendredi 23 avril 2010
極限まで耳を澄ます
写真はわたしがお昼に作ったオムライスと、夕飯に夫が作ったブッフキャロット。
わたしの好きなお肉屋さんに夫が出かけて牛肉を買ってきましたが、やはりお肉屋さんの手さばきに驚いていました。「あんな風にお肉を触る人を見たことが無い!」と感動していました。
今朝、「ビジョ、ビジョ(眠れる森の美女のこと)」と言う次女に、長女が「眠れる森の美女のお姫様はイタイよ。だって糸車の針に手をさすんだから」とまるで他のお姫様を選びなさいといううかのように言っていました。(母にとってはなんかウレシイ会話でした。)
わたしの耳は一向に治らないので今日は耳鼻科の先生に見てもらいましたが、心配することはないそうで、まだ3日ぐらいはこんな感じだそうです。
ピアノを弾くときには不便ですが、聴こえにくいことでかえって聴くことに集中し、聴けていないことの発見や、実はそこを逃げたくて聴いていなかったという恐ろしい事実も発見できたのでよかった。「極限まで耳を澄ます」はピアニストの故田中希代子さんが門下生に常におっしゃっていたことだそうです。
mercredi 21 avril 2010
中耳炎
鼻風邪が治らず、そのまま中耳炎になってしまいました。
夜中に耳が痛くて目が覚め、翌日お医者様のところへ。
その日は熱も出て数年ぶりにベッドに臥せました。
ベッドの上での食事、お野菜のポタージュ(自分で作ってストックしてあったもの)はスプーン一匙、一匙が心にしみて感動しながら頂けて、もしかしたらこの感動のために中耳炎になったのでは?と思ったほどでした。
また日頃、教育、教育と頭のどこかで考えてしまう私ですが、私のために花を摘んで来てくれた子どもたち、彼女たちの笑顔を見て、あ〜、あるがまま、ありのままの存在で子どもたちはすでに美しいと思わされ、こうしてベッドで休ませてくれる夫に感謝の心が持てました。
病気したことで謙虚になれ、普段のシアワセ、有り難さを思い知らされます。
いまだに右耳が聞こえにくいのですが、ゆっくり寝込んでもいられず(寝込んだのは半日)、再び動きっぱなしの生活へと帰って行きます。
dimanche 18 avril 2010
子羊パイ包み
vendredi 16 avril 2010
mercredi 14 avril 2010
花
dimanche 11 avril 2010
好き嫌い
mardi 6 avril 2010
子どもたち
「パンチュン」と下の子がパンツをはきたがり、今日からオムツを卒業しました。今夜もパンチュンで寝ています。
産声を上げていたあの赤子が、と思うと嬉しいような寂しいような。
写真は親子で制作中の紙芝居(ピーターと狼)。
絵が夫で、色塗りが長女。
プロコフィエフの音楽をつけてお誕生日会でやるのだそうです。もうすぐ4歳。
善からぬこと、己のためにならぬことはなしやすい。ためになること、善いことは実にきわめてなし難い。
今日、壁に貼ってあるこの言葉を見てどういう意味か?と聞いて来たのでチョコレートを使って説明すると、いやだね〜、むずかしいね〜と長女なりに理解した様子?
不思議なことに、子どもたちといると本当に恥ずかしいほど、自分の嫌な部分に気づくことが多く、また子どもたちの方が本当に人として優れていると思わされてしまう昨今です。
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