vendredi 30 avril 2010

苦手意識

長女の絵。
だんだん人間(ひと)らしくなってきました。
わたしは長女に、娘の絵が大好きと言っています。(笑)

わたしはどうも苦手意識が働いてしまって絵が描けません。
それでも、子どもの頃は絵をよく描いていたし、好きだったのを覚えているのですが。
だからこうして素直に絵を描く子どもが羨ましい。

絵が苦手な自分が残念でなりません。
いつか克服したいな。
無心になって絵を描いてみたいな、と思った今日でした。

mardi 27 avril 2010

誕生日

今日はわたしの誕生日でした。夫と娘たちからお花、長女からは絵をいただきました。それからわたしの提案でみんなでリュクサンブール公園でランチをして遊んできました。
その他、メッセージをくれた家族や友人たちに感謝です。
誕生日は元旦を迎えるように気が引き締まります。
今朝は床を磨いて、トイレ掃除をしてスタートです。
今日は至れり尽くせりしてもらった1日でしたが、子どもたちが芝生の上を心の底から喜んで駆け回る姿に一番感動したかな?
昨夜、同じ誕生日の父にメッセージで宣言。
とにかく自分で骨折って、更なる努力で、自分に強くなり、家族を、周囲のひと、社会に貢献できる人になりたいと思います。






vendredi 23 avril 2010

極限まで耳を澄ます

写真はわたしがお昼に作ったオムライスと、夕飯に夫が作ったブッフキャロット。
わたしの好きなお肉屋さんに夫が出かけて牛肉を買ってきましたが、やはりお肉屋さんの手さばきに驚いていました。「あんな風にお肉を触る人を見たことが無い!」と感動していました。

今朝、「ビジョ、ビジョ(眠れる森の美女のこと)」と言う次女に、長女が「眠れる森の美女のお姫様はイタイよ。だって糸車の針に手をさすんだから」とまるで他のお姫様を選びなさいといううかのように言っていました。(母にとってはなんかウレシイ会話でした。)

わたしの耳は一向に治らないので今日は耳鼻科の先生に見てもらいましたが、心配することはないそうで、まだ3日ぐらいはこんな感じだそうです。
ピアノを弾くときには不便ですが、聴こえにくいことでかえって聴くことに集中し、聴けていないことの発見や、実はそこを逃げたくて聴いていなかったという恐ろしい事実も発見できたのでよかった。「極限まで耳を澄ます」はピアニストの故田中希代子さんが門下生に常におっしゃっていたことだそうです。


mercredi 21 avril 2010

中耳炎

鼻風邪が治らず、そのまま中耳炎になってしまいました。
夜中に耳が痛くて目が覚め、翌日お医者様のところへ。

その日は熱も出て数年ぶりにベッドに臥せました。
ベッドの上での食事、お野菜のポタージュ(自分で作ってストックしてあったもの)はスプーン一匙、一匙が心にしみて感動しながら頂けて、もしかしたらこの感動のために中耳炎になったのでは?と思ったほどでした。

また日頃、教育、教育と頭のどこかで考えてしまう私ですが、私のために花を摘んで来てくれた子どもたち、彼女たちの笑顔を見て、あ〜、あるがまま、ありのままの存在で子どもたちはすでに美しいと思わされ、こうしてベッドで休ませてくれる夫に感謝の心が持てました。

病気したことで謙虚になれ、普段のシアワセ、有り難さを思い知らされます。
いまだに右耳が聞こえにくいのですが、ゆっくり寝込んでもいられず(寝込んだのは半日)、再び動きっぱなしの生活へと帰って行きます。


dimanche 18 avril 2010

子羊パイ包み

先日のお料理教室で習った子羊パイ包みを家で作りましたが、思った以上に簡単に、美味しく出来て満足です!

パイ生地は小麦粉、卵、バターにに粉チーズを入れて作ります。子羊は玉葱と乾燥イチジクを入れ紅茶で煮てあるんですよ!

今日のパリはお日様があって、夏のように暖かい良い日でした。

掃除、洗濯、お料理、お散歩、ピアノとやりましたが、さすがにクタクタです。

季節の変わり目、お体にご留意ください。
私は鼻風邪がなおらず、辛いです。

vendredi 16 avril 2010

恐怖のヴァカンス?

公園で緑を見ると、癒されます。一瞬日々の小さな悩みも吹っ飛びます。子どもたちはお日様の下でおやつ。

パリはまたまた2週間のヴァカンスに入ります。
ヴァカンス中は子どもたちとずっと一緒。
ピアノがね〜できるか心配です。
個人練は辛いときも含め、時間が足りない以外は順調。曲のアイデアもいくつか生まれてきました。いつも練習がペースダウンするヴァカンスですが、今回は!計画をしっかり立てて、実行して、ピアノ時間に支障がないようにできる自分にします。


mercredi 14 avril 2010

我が家の花たち。
娘たちが公園で取ってしまった花を一輪挿しにしました。

今朝のマルシェでかったスイセン。八百屋のおじさんが、81歳のお母さんが花畑で育てているスイセンだよ、と。その81歳の婦人を思い、可憐なスイセンを毎週買っています。

先週長女のお誕生日に買ったお花は枯れて捨てた物もありますが、まだきれいに咲いてくれています。

お花にエネルギーいただいて、はやく風邪治さないと!


dimanche 11 avril 2010

好き嫌い

家族においしい、おいしいと言われながら食される我が家のきんぴらごぼう。

方や、子どもたちに人気のないお豆腐とほうれん草のお味噌汁。

子どもたちとの食事はいつも大変です。
食事は食育、躾にも通じていて根が深く、大切だと思うので、子どもたちとできるだけ平和に解決したいのですが、正直難しい日々です。

mardi 6 avril 2010

子どもたち

「パンチュン」と下の子がパンツをはきたがり、今日からオムツを卒業しました。今夜もパンチュンで寝ています。
産声を上げていたあの赤子が、と思うと嬉しいような寂しいような。

写真は親子で制作中の紙芝居(ピーターと狼)。
絵が夫で、色塗りが長女。
プロコフィエフの音楽をつけてお誕生日会でやるのだそうです。もうすぐ4歳。

善からぬこと、己のためにならぬことはなしやすい。ためになること、善いことは実にきわめてなし難い。

今日、壁に貼ってあるこの言葉を見てどういう意味か?と聞いて来たのでチョコレートを使って説明すると、いやだね〜、むずかしいね〜と長女なりに理解した様子?

不思議なことに、子どもたちといると本当に恥ずかしいほど、自分の嫌な部分に気づくことが多く、また子どもたちの方が本当に人として優れていると思わされてしまう昨今です。



dimanche 4 avril 2010

雨が降ったりやんだり、お日様が出たり、隠れたりと不安定な空模様のパリ。でもこんな勇ましい雲を見ると、少し元気になる。なんだか、「がんばれよ」と言ってもらってるような感じがしてくる。

vendredi 2 avril 2010

復活祭とタマゴの関係

今年は4月4日が復活祭で祝日。
写真は長女が幼稚園で作りもらってきたタマゴ。中にはチョコレート、マシュマロ、あめ等が入っています。

以前から気になっていた復活祭とタマゴの関係。
ヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことに結びつけたもの。ということだそうです。

今夜は卵料理、茶碗蒸しでした。
今回はエビ、ブロッコリー、ぎんなんの3品で。
ブロッコリーは初挑戦でしたが合います!



jeudi 1 avril 2010

初体験

人生初のお料理教室に参加させていただきました。

<本日のメニュー>
前菜:フェンネルとリンゴのサラダ、チーズのブリック添え
主菜:子羊とスパイスのパイ
デザート:いちごのムースとアーモンドのチュイール

写真に写っているお二方が先生。
ほかの受講生さんたちとの出会いやおしゃべりに楽しい、美味しい時間はあっという間に過ぎて行きました。

今日は新曲?の骨組みが出来た感じ。あのアイデアがフッと自然とわいて、それに自分が共感し、楽しむ瞬間は、やっぱりいいな。