mardi 23 février 2010

とろろ芋


とろろが大好き。

毎日食べても飽きないだろうなあ、と思います。
とろろをすり下ろして、だし汁とお醤油で頂きます。

老化予防、肌荒れ予防、疲労回復、便秘改善などの効果があるそうです。

vendredi 19 février 2010

わたしの練習曲

ピアニストAlfio Origlio の「Passeggiata」というアルバムが大好きです。
全曲大好きで、いま再び勉強させてもらっています。

3年前位にもよく勉強したアルバム、今改めて勉強してみると、3年前のは表面的にしか学べていなかったことを実感します。
現在はもっとしっかりした練習アイデアで、体に入ってくるのが感じられる。
とても時間がかかりますが、あくまでも少しずつ。
いま取りかかっている部分が体に入るまでは、次へは行かない。

いつか、このアルバムを本当に気持ちよく勉強できたら、Alfio本人さんにレッスンをお願いしたいな、とも思ってますが。

それから、ジャズ音楽にある大切な「ゴーストノート」。
演奏しているのだけれど、殆ど聴こえないのでゴーストと言われている音たち。
このゴーストノートの重要性、素晴らしさもしみじみ感じる今日です。
ゴーストノートのおかげで!スイングし、フレーズが生きる。かっこいい!

モーツァルトのソナタも練習、とにかくやりたいものをやるだけ。







jeudi 18 février 2010

限られた時間

今日のお昼は久々にカルボナーラ。
チーズたっぷりでいただきました。

今日は練習への気合いが足りませんでした。
そのことを後悔して半日を過ごし、終えます。
結局のところ、楽な道では不幸せになる。

練習に悔いを残したまま、今夜は南仏に住む古い友人の個展に出かけてきました。
ふたりの子育てをし、絵を描き、作品を創作し続ける彼女とその夫である私の元師匠、そして大きく育った彼らのステキな子供たちに会って、ただただ嬉しかった。

そして時の経つ速さを改めて感じ、明日からの練習時間をとても貴重に感じられる。

それから、、、子供たちとの時間も。(夫も!)


lundi 15 février 2010

大切な想い出

今から6、7百年さかのぼる日本人のすてきな想い出に出会えて、嬉しかった。

こういう想い出を自分の人生の中で、与える側、頂く側、どちらにしても多く残せたらと思う。


徒然草 第三十一段

「現代語訳」

雪が気持ちよさそうに降った朝、人にお願いがあって手紙を書いた。手短に済ませて、雪のことは書かずに投函したら返事が来た。「雪であなたはどんな気分でしょうか? ぐらいのことも書けない、気の利かない奴のお願いなんて聞く耳を持ちません。本当につまらない男だ」と書いてあった。読み返して感動し、鳥肌が立った。

もう死んだ人だから、こんなことさえも大切な想い出だ。

「原文」

雪のおもしろう降りたりし朝、人のがり言ふべき事ありて、文をやるとて、雪のこと何とも言はざりし返事に、「この雪いかゞ見ると一筆のたまはせぬほどの、ひがひがしからん人の仰せらるゝ事、聞き入るべきかは。返す返す口をしき御心なり」と言ひたりしこそ、をかしかりしか。今は亡き人なれば、かばかりのことも忘れがたし。

旧正月とヴァレンタイン

昨日は旧正月、中国暦の元旦ということで、パリの中華界隈でドラゴン見物!そしてヴァレンタインなんて日本を離れてからしたことなかったのですが、今年は用意。
町田貞子さんの本の中で、「夫(つま)の膳、そっとそえたるチョコレート」1年に1度感謝をこめて。とありましたので、見習うことにしました。


mercredi 10 février 2010

わたしが見習うべきこと

アパートのエレベーターでお昼頃一緒になった子供たちに聞いた。
「お家でお昼ご飯?給食はおいしくない?」

「Il faut payer だって、給食費かかるでしょ。」と女児。
「。。。。」

胸が痛かった。
でも、同時に感動があった。
恥ずかしがらず、ごまかしもせず、堂々と言える、その強い彼女の姿勢に。
わたしが見習うべきこと。本当に。

今朝はお肉屋さんにお買い物。
ここには、週に1度から10日に1度来ます。
典型的なフランスのお肉屋さん。
初めて入ったときに、お店の雰囲気と店員の仕事ぶり、笑顔に感動したお肉屋さん。
注文して店員のおじさんがお肉を切って、紙に包んでくれるのですが、この流れが何とも神業!まるで宝石のようにお肉を扱い、包丁さばきが美しい。紙の包みも私にはプレゼント包装のように感じてしまうのです。
そして今日、分かったのは。
わたしはここに来るのが、ここで過ごすわずか数分が好きだということ。

lundi 8 février 2010

子供たちと徒然草

「つれづれなるままに」と言ったら、

「日暮らし、硯にむかひて (ヒグラシ、スズリニムカイテ)」と長女。

え〜〜〜っ?どうしたの?

最近、古典の音読を、暗記をしていたら彼女の耳にも入っていった様子。(笑)
なので、お風呂、台所、幼稚園の別れ際などにこの徒然草の序のみ呪文のように音読する。

古典の音読、気持ちが落ち着くのはなぜでしょうか?
今度イライラしそうになったら「つれづれなるままに〜」と唱えてみようかな?





dimanche 7 février 2010

自分に負けてる

最近夜更かし多し。
今夜こそ早寝と思っていながら、もう23時。
もう寝ます。

決意の足りない、自分に負けてるわたし。

でも明日という新たなスタートを節目にできるよう、こころ入れ替えます。

5時半に起きて美味しいお味噌汁をつくり、朝の練習が深いものであるように!


mardi 2 février 2010

甘え

私の中にある「甘え」。

機会があれば甘えてしまう、甘えている自分。

よくないな、って強く感じる今日です。

「甘え」って外国語で該当することばが見つからないようで日本を把握しようと試みた「甘えの構造」という本があるそうですが。。。

いろんな所で、いろんな方に甘えてきました。
それらに感謝して、甘え続けるのではなく自分を変えて恩返しできるようになりたい。
必ず。