vendredi 23 avril 2010

極限まで耳を澄ます

写真はわたしがお昼に作ったオムライスと、夕飯に夫が作ったブッフキャロット。
わたしの好きなお肉屋さんに夫が出かけて牛肉を買ってきましたが、やはりお肉屋さんの手さばきに驚いていました。「あんな風にお肉を触る人を見たことが無い!」と感動していました。

今朝、「ビジョ、ビジョ(眠れる森の美女のこと)」と言う次女に、長女が「眠れる森の美女のお姫様はイタイよ。だって糸車の針に手をさすんだから」とまるで他のお姫様を選びなさいといううかのように言っていました。(母にとってはなんかウレシイ会話でした。)

わたしの耳は一向に治らないので今日は耳鼻科の先生に見てもらいましたが、心配することはないそうで、まだ3日ぐらいはこんな感じだそうです。
ピアノを弾くときには不便ですが、聴こえにくいことでかえって聴くことに集中し、聴けていないことの発見や、実はそこを逃げたくて聴いていなかったという恐ろしい事実も発見できたのでよかった。「極限まで耳を澄ます」はピアニストの故田中希代子さんが門下生に常におっしゃっていたことだそうです。


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