samedi 22 mai 2010

静かに!耳をすます

「旅をする木」星野道夫著は親友からプレゼントしてもらった本。
ときどき読み返します。

昨日読見返してはっとした所を抜粋します。

「私が薬草のことを本当に知ろうと思ったのは、この土地に初めてやって来た頃出会った一人のインデイアンのおばあさんに導かれてからなの。彼女は驚くべき知識を持っていて、それをインデアインのやり方で私に教えてくれた。つまりね、静かに耳をすますこと。。。。あらゆる植物は何かの力をもっていて、その力をもらうには、静かに、耳をすましながら、そこへ近づいてゆけばいいの」

わたしの練習も、日常もそう。
もっと静かに耳をすませられる自分になりたい。
忍耐必要ですね〜。
ただ、耳をすますのではなく、心の中は無心で、集中して、静かに!耳をすます。

jeudi 20 mai 2010

微笑み

長女のおやつはバターケーキ。

昨日お友達Mちゃんのお家にお呼ばれして、Mちゃんのお母さんと子どもたちで作ったケーキだそうです。

娘は、こうして自分の時間を家族以外の人たちと共有し、交わり、色々なことを感じて帰ってきました。

帰り道、ちょっと感動した長女の話。

「いまEちゃんがカフェにいたよ。」
「えっ?気がつかなかった」と私。
「Eちゃん、お話しなかったけど、微笑んでくれたの。だからありがとうって、微笑み返した。Eちゃんやさしいからすき。」

ちなみに、微笑むという部分はフランス語になっていました。

この小さな少女ふたりの微笑みのやりとり。
ひとりはカフェにいて、ひとりはそのカフェの前を通る。
ふたりの目線が会ったわずかな瞬間の微笑みのやり取りの中に、心の触れ合いがあったことに小さな感動を覚えました。

mercredi 19 mai 2010

生徒さんD

いつもレッスンに来ると、わたしの予想以上の練習、成果をあげてきてくれる生徒さんがいます。正直申し上げて稀ですよ、こういうひとは。

今日もまた、生徒さんDに驚かされました。
彼をみていると、才能があるというより、本当に好きだということ、集中力があるということ。
また、人間(ひと)してのあたたかさ、礼儀の正しいのを感じます。フランス人ですよ〜。

「本当にいつも、わたしのおもう以上の結果でレッスンに来てくれるわね」と彼に言ったら。

「レッスン内容がすきだし、レッスンのレベルに自分が値できるようにやっているんだ」と
まあ、ウレシイ言葉を言ってくれるではないか〜〜〜。

帰りがけにウレシそうに生徒さんDが報告してくれました。
「妻が妊娠したんだ、今3ヶ月で11月にはこどもが産まれる」

生徒さんDに負けぬよう、わたしもがんばるよ。

lundi 17 mai 2010

ライバル

最近の悩みは、夕食後いつものようにピアノに向かうと、

「ピアノやりたい」と長女。

え〜〜〜、ただでさえ時間ないのに〜〜。
でもやりたいと言ってくれるのもウレシイので、どうぞ、と席を渡すと、笛を吹き始める次女。

長女が終わると今度は笛を捨てて次女もピアノに向かいます。

この子どもたちの音楽時間は30分程ですが、この30分が私から消えてしまうのは堪えます。

何とか解決策を練らなくては。


dimanche 16 mai 2010

弱弱(ヨワヨワ)人間

今読んでいる宮本輝著の「骸骨ビルの庭」の中でこころに突き刺さった文章があった。

一部抜粋します。
「そんなことがなぜ61歳になるまでわからなかったのか。私にそれを教えてくれる師がいなかったからだ。優れた師を持たない人生には無為な徒労が待っている。なぜなら、絶えず揺れ動く我儘で横着で臆病で放漫な我が心を師とするしかないからだ」

今、まさに優れた師に出会いたい、教えを乞いたいと思っていたので、この文章は何かわたしの言葉にできなかった思いを代弁してくれているよう。また子どもたちにも優れた師との出会いは宝となるであろうと思うので、自分のアンテナを敏感にさせ、出会いを得られるようにしたい。

出会いを得るために、また得たときに恥ずかしくないような自分であるためにはまた明日からそれを心に描いて精進しなくては!
絶えず揺れ動く我儘で横着で臆病で放漫な我が心に少しでも打ち勝てるように。

だいぶマジメになった日記。
でも本当にね〜、毎日「あ〜今日はこれくらい、どれくらい自分に負けたな〜」という思いを持っているわたし。弱弱人間です、ほんとに。

samedi 15 mai 2010

時計を見ながら?

今日は11時半からレッスン開始の夕方18時まで。
朝9時から11時まで自分の練習をさせてもらい、11時に家を出て車で送ってもらった。

わたしが練習できるのは、夫のおかげ。
彼が家のこと、子どもの世話一切をその時間引き受けてくれるので、私は居間の扉を閉めてひとりになることができて、練習できるのです。
これってとても贅沢なことのように思います。
口には出さずとも、これがわたしの仕事であると認めてくれ、すぐの収入でなかろうとも、信じてくれて応援してくれていることに感謝です。

そしてそんな彼は、いま私の横で東野圭吾さんの小説を「やめられない!」といって読んでいます。しかも友人のユタカ君が翻訳!(ブラボー!!!)

なんだか、今日書きたかったことから話がそれました。

書きたかったのは、レッスンの時間がいつも大幅に?小幅に?オーバーしてしまうこと。
本当に、悩みです。
大体が、熱くなり、語り合い、勉強していて、今日は30分の生徒さんと50分いました。
困るのは、その後も鎖のようにみっちり他の生徒さんたちが待っていること!

みさなんはどうしているのでしょうか?
時計を目の前においてチラチラ見ながらって集中できなくって嫌なんですが、それしかないかな?

vendredi 14 mai 2010

疲れていても

家族4人分のお弁当。
朝6時から作り始め、終えたのは7時5分でした。
作りながら、長女の給食は1日(一回)4ユーロ弱なのですが、お弁当とどちらが経済的だろうか?などと考えていた私。

今日は子どもたちとず〜っと一緒でクタクタだったので、夕食後の練習は辞めようかな〜と思いながらもピアノに触ったら、あれよ、あれよと練習してしまった。

頭はどうだか分からないが、疲れていると、変に力むことなく、自然に体を緩められるのでタッチはよくなる。それに疲れているからと欲張らないので、シンプルな課題を与え、その中でダイアモンドを見つけるかのような発見をすることもある。

だから疲れていても私の場合は、いい練習ができることが多い。